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ABOUT

​丸池池田製茶のこと。

水沢町の小さな茶農家、

丸池池田製茶のことを

​ご紹介します。

黄色柄3.png

​お茶漬けな日々。

精揉機白黒

​池田製茶​

​ 池田製茶は三重県四日市市水沢町の小さな茶農家です。屋号を丸池(MARUIKE)と申します。主にかぶせ茶というお茶を作っています。丁寧で真面目なお茶づくりを代々心掛け、美味しいと言っていただけるように日々仕事をしています。

大福茶白黒

​MARUIKE

TEA

WORKS

​ 2020年1月、屋号丸池からMARUIKE TEA WORKSとし、自分たちが作ったお茶を直接お客様にお届けしたいという思いから自園の隣に小さなお店を始めました。お店を窓口にお茶の楽しみ方を共有できたら嬉しいなと思っています。

寒冷紗かけ白黒

水沢、みずさわじゃなくてすいざわ。うどんじゃなくて、かぶせ茶の産地です。

​ お茶の里、三重県四日市市水沢町(すいざわちょう)。写真の奥は雲母峰(きららみね)、地元ではゴリラ山と呼ばれる水沢のシンボル的な山です。(諸説ありますがゴリラが寝ているように見えるそう)この山のふもとにはお茶畑がいっぱい広がっています。毎年ゴールデンウィークくらいの時期になると茶園に黒い遮光資材をせっせと被せ、お茶刈りまでの7日から14日の間、遮光します。これが文字通りかぶせ茶です。このひと手間が深い緑色のうま味の強い良質なお茶を作り出します。水沢町はかぶせ茶の一大産地。全国的に見てもほとんどの茶園をここまで真っ黒に被せる地域は珍しいでしょう。

冠山看板_edited.jpg

​産地になったのには理由がある。

​ 県道44号線をひたすら西に進み、水沢もみじ谷を越えてしばらくすると写真の場所にたどり着きます。水沢町は扇状地と呼ばれる土地で、気温・降水量など、お茶の栽培に適した場所。もちろん個々の茶農家の努力もありますが、茶栽培に関してはとても恵まれた土地と言えます。(スーパーや駅はめちゃめちゃ遠いけど)先人達は水沢町とお茶の相性の良さに気づき、努力を重ねて現在では一大産地となりました。池田製茶は水沢町の景観をお茶を作り続けることで守っていきたいと思っています。

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